ジリリリリリ・・・・・・

 「ん〜」二話



 「朝か・・・・・・」



純一は時計を、見ると時計の針は、8:30をさしていた。



 「さてとそろそろおきるか・・・・・。」



ベットからおきてごそごそと、服を着替え始める。



朝食のコーンレークとコーヒーをたべて。歯を磨いて家からでる。

 

そんな日曜の、朝いつもならゲームをしてテレビを見て寝るところだが、ここ最近の生活は全く違うものとなっていた。

 

環と言う彼女が出来ていた・・・・しかも許婚の・・・・・



玄関のかぎを閉めて足早に環の、住んでいる神社に向かった・・・・



すると桜並木を過ぎた所で杉並の姿が見えた。



杉並は俺の姿を見るやいなや「よぉ〜朝倉じゃないか、この調子を見ると又新妻に、あいにでも神社行くのか?」



杉並はニヤニヤ顔で、俺に聞くとおれは「だれがだれの、新妻だ? それにまだ俺 と環は結婚してないぞ!! と言うかその変な好奇心剥き出しにするのはやめろ!! 」



すると杉並は「うぐぅぐぅ〜首をしめるな!! まぁ〜新妻と言ううのは言い過ぎたが許婚と言うのは、本当事だろ?それとお前と環の、噂はもうすでに学校で噂になっている!! わが非公式新聞部としもそのへんは、カナリ興味があるのだが・・・・どうだ? どこまでいった? 」



「そんなに噂になっていたのか・・・・・かったりぃ〜」(あ〜だからここ最近環と一緒にいると視線が気になったりひそひそ話し声が聞こえてくるわけだ)



そんなことを考えていると「そういえば、お前時間はいいのか? 彼女の家に、行くんじゃなかったのか? 」



「ん? そうだった!! うわ!! やべ!! いそがねぇ〜と」



腕時計を見るとすでに30分はたっていた・・・・・



そういって桜公園のとうりを全速力で走っていった



「はぁ〜あのかったるいで、有名な朝倉でも彼女が出来るとああも代わるものとわ・・・・・これでやつとの友情も、終わりだな・・・・・。」



どこか寂しげに、走っていく朝倉を見つめる杉並であった。



そんな、こんなで環の住む神社に、到着した。



「はぁ〜はぁ〜、やっと着いたぁ〜、さてと環に、会いにでも行くか。」



息を整えおれは神社の、裏側にある玄関にいった。



「すみませ〜ん、お〜い環いる〜? 」



すると玄関から出てきたのは、環ではなく環の父親だった。



「お〜 純一くんいらっしゃい、環ならあの場所にさきにいってるよ」



「あの場所? あ〜あの場所ですか!! 」



おれはすぐにあの場所、つまり環と一緒に登った槙の木のある場所に、向かった。



その場所に、向かうと環は、木の枝の上に座ってそよ風に髪を、なびかせながら景色を眺めていた。



なんとも美しいと言うかは、かなげな姿である。



「お〜い環」



すると環は、こちらに、顔をむけて微笑むと



「あ、朝倉様おはようございます。朝倉様も、登ってきませんか? 気持ちいいですよ」



「あ、うん今行く」



そういって俺は、木に登って環の隣に来た。



「久々に、この木に登ったな。」



「はい、あの時以来ですね。」



「あの時? あ〜、あのいきなり環が、私たちは結ばれない運命なんですって行った時か・・・・あのときは、さすがにびっくりしたな、珍しくデートの誘いを断ってしかも別れ話を、もちかけてきたときには、びっくりしたぁ〜しかも電話で泣いてるし」



すると環は俺の顔を見ながら微笑むと



「あの時は本当にご迷惑をおかけしました、でもあれからもう1年がもう経つんですよね・・・・・それにあの時、朝倉様が告白してくれたのは、本当にうれしかったですし、いまでは本当に、私の事思ってくれる人が、今ではいるのですから・・・・・。これからもずっと・・・・10年後も20年後もいっしょに・・・・・」



「ああ・・・・そうだな・・・・」



本当に、それは願うことだ、これからも5年経っても、10年経っても、それは、永遠に続くものと願う・・・・



〜あとがき〜



はい!! というわけで、甲斐刹那です!! 今回初めてSSを書いてみました。

でも・・・・なんだか環の、言葉使いがまったく違うような・・・・・気がします

とりあえず初心者という事で多めに、みてください。

またD・CSSは、書きたいなとは思っているので、よろしくおねがいします。

次D・CSS書くなら萌先輩かワンコかな・・・・・


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