苦難の道




いつもは平穏無事に暮らしていた高町家に突如訪れた危機・・・・

そう、彼が一生忘れられない日であろう

とある日の、午後、彼が盆栽の世話をしていた時に

「恭ちゃ〜ん?」

後ろから高町家の妹一号・・・・高町美由希

義理で御神流の継承者、高町家で最強の人物だろう

力にしても、料理にしても

「どうしたんだ?」

俺が、言葉を返すと

「もう見た〜?」

美由希がまた、聞いてくるが俺には解らない。そんな顔をすると

「やっぱ見てないし、聞いてないよね〜」

美由希がニヤリと笑う

『ミユキサン、ソノワライカタハコワイデス』

俺は心の中で思った・・・・片言だったのは気にしない。気にしてはいけない

口にだしたらどうなるか・・・・命は惜しいからなぁ〜

「恭ちゃ〜ん、行くよ〜」

笑いながら近づいてくる。はっきり言って怖い

此処まで俺を追い詰めるのだから修行の成果は有ったな〜

俺は、そんな事を思いながら

「何処に行くんだ?」

何とかその言葉を出すが

「恭ちゃんは、知らなくて良いんだよ〜。さぁ、行くよ〜」

有無を言わさない言い方で腕を掴んでくる

「解ったから。腕を離せ」

俺は、その腕を放そうとするが中々外れない、いや、もっと絡めてくる。此処で

無理に離そうとすると、よけいに絡めるから放っとく

「恭ちゃん、早く〜」

美由希がせかすが、良くわからない俺は、急ぐわけでもなく、普通に立つ

その後、美由希が連れて来た所は・・・・翠屋であった

美由希が、さっさと翠屋に入っていくため俺も入っていく、いや入らされる

入っていくと其処には・・・・・高町家の全員がいた

皆笑っている。それも、とびっきりの笑顔で・・・・・

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あとがき

読んでくれてありがとうございます。初長編物です〜

続きは・・・・・考えてないですが何とかなるでしょう

それでは〜


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